My leaves

スピ実践ログ

良い気分考察

長年引き寄せの法則系の本を読んできたけど、総合的には良い方に進んできたなと思う。 何度か転換点みたいなのがあって、そのうちの一つが「良い気分でいることの大切さ」だ。 あまりにも有名なエイブラハムとかバシャールなんかで言われてるけど、エイブラハムの本は何冊も出てるし何度か挑戦したけど、初見ではいまいちよくわからなかった。 昨今のkindle出版ブームで、良い気分を実践した女の子の本を読んだことがきっかけで、「良い気分でいること」は本当に重要なんだなと思い始めた。 その方だけじゃなく、今では色々な人が個人の体験を書いて出版してるし、書いてあることは「本当の話」なんだろうなと信じられるようになってきた。 それまでは、どこかうさんくさいなーとか怪しいな〜で、まあ本に書いてあることの効果なんて自己責任とか個人の違いとかでいくらでも言い訳がきくんだから、書くだけ書いてあとは放置でも作者にはなんらデメリットはないよなとか思ってた。

それで、どうやって良い気分でいるか?上記の本を読んでから一年以上考えたり探したりしてたけど、これがなかなかわからない。 良い気分を選ぶだけ、とか感情は選べる!とかあの有名な習慣の本とかにも書いてあって、なるほど、選べばいいんだ!と思うんだけど、いざその時がくると選べない。 いや、それはもちろん選べるのかもしれないけど、そんなことより不快が湧き出てくるんだけど…みたいな。 特にホルモンの変化で定期的に振り回されてて、どうにもならなかった。 不快のときは、いくら自分の機嫌をとってみてもダメだった。 不快が100%なんです。どうやって良い気分に切り替えるの?どうやって丸ごと変えるの?と無意識に思ってたんだと思う。 頭の中のイメージとして、不快が全部を占めてる感じ。テンション低いのが自分のノーマルの状態だと思ってた。

それで、最近やっとわかったのが、不快は100%ではないということ。 それしかないような気がしてたけど、そんなことはなくて、他に何か良い部分もあるはずだってやっと気付いた。 不快はある、でも、良い部分もあるよね?っていう感じ。 不快にしか集中しないからそれが全体のような気がしてた。

長年瞑想もしてて、最近は色んなワークのおかげか、瞑想中に限りとても慈悲深い気持ちになることがあるんだけど、そんなときはみんなの幸せを願ってみるときがある。 不快な時に質問してみた。 不快なのはわかったけど、みんなの幸せを少しでも願える余地がまだ自分にはあるかな?って。 その時の答えは「ある」だった。 本当に何事かが起きてイライラが吹き荒んでるときは無理かもしれないけど、いつものなんとなくのモヤモヤならこれでなんとかなるんじゃないか。 それ以来、良いところを見る、とか良い気分を選ぶの意味がようやくわかった。 完全に切り替えて、不快100を快100で上書きするんじゃなくて、どっちも併存する、その上で良い方だけを見る(両方あって、片方にだけ電流を流すとか、電気が点くイメージ)、みたいな。

書いてみると結局、私がわからないと思ってた文と同じような感じになってしまうけど、良い気分考察として一歩進んだような気がする。

 

読んだ本はこちらです。他のシリーズもオススメで、徹底的に良い気分を実践してるのがわかる。さらっと読めて、自分もがんばろうかなーと思える読後感。

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